「SNSやホームページあるので、タウンマップに登録する必要ないのでは?」に対し、毎回こう答えている理由と活用のコツ

「SNSやホームページあるので、タウンマップに登録する必要ないのでは?」に対し、毎回こう答えている理由と活用のコツ

「タウンマップ、登録してみませんか?」

ホームページをお持ちでない地元の事業者さんにそうお声がけすると、かなりの確率で返ってくる言葉があります。

「SNSやホームページあるし、あまり情報発信もしないから必要ないかなぁ~」

業種を問わず、本当によく言われます。お気持ちはわかります。ただ、Web制作の仕事を18年やってきた立場から、私は毎回こうお答えしています。

その2つの理由こそが、タウンマップに載せておくべき理由なんです。

どういうことか、順を追ってご説明します。

佐藤社長
佐藤社長
正直、うちはインスタやってるんで、タウンマップはいいかなって…
タウンマップ事務局
タウンマップ事務局
その言葉、いちばんよく聞くんです。でも佐藤社長、SNSの投稿ってGoogle検索に出てこない場合があるの、ご存じでした?
佐藤社長
佐藤社長
え、そうなんですか?

その断り文句には、2つの誤解が入っています

佐藤社長
佐藤社長
でも実際、発信とか苦手なんですよ。マメじゃないし
タウンマップ事務局
タウンマップ事務局
実はその『発信しない』タイプの方ほど、タウンマップが向いてるんです

「SNSもってるし、発信しないからいらない」。この一言には、理由が2つ含まれています。

1つ目、「SNSがあるから」。 SNSに届くのは、基本的にフォロワー——つまり、すでにあなたのお店を知っている人です。町の外から「留辺蘂で〇〇を探そう」と検索している人には、インスタの投稿は届きません。

2つ目、「発信しないから」。 実はこちらが本命です。SNSは投稿し続けないと、タイムラインの中で存在感が消えていく「流れる」メディアです。発信が得意でない方がSNSだけに頼ると、ネット上では沈黙しているのと同じ状態になります。

タウンマップは逆です。一度載せた情報が、ページとして残り続けます。 お店の紹介、営業時間、取扱品——書き直す必要が出るまで、そのまま働き続けてくれる。つまり、発信が苦手な人ほど向いている仕組みなのです。

「検索に出る」とはどういうことか…祭りの1週間で起きたこと

佐藤社長
佐藤社長
検索って言っても、こんな小さい町で調べる人なんています?
タウンマップ事務局
タウンマップ事務局
それが、いるんです。先日の温泉まつりの1週間の数字をお見せしますね

言葉で説明するより、実際の数字をお見せします。

今年の8月1日・2日、温根湯でおんねゆ温泉まつりが開催されました。タウンマップにはその告知ページが載っていました。開催直前の7日間、タウンマップに何が起きたか。

検索からのクリックが1,751回。表示回数は1万1,300回。 「温根湯温泉祭り 2026」という検索だけで1,065回クリックされ、検索した人の6割がタウンマップのページに来ています。事実上、検索結果の一番上に近い位置です。

祭りの2〜3日前から検索は一気に増え、開催初日にピークを迎えました。知りたい人が現れた瞬間に、受け皿がそこにあったということです。

ここで思い出してほしいのが、あの断り文句です。この1,751回のうち、SNSの投稿が受け止められた分は——ゼロです。インスタの投稿は、Google検索には出てこないからです。

祭りを調べに来た人が、「たまたま」あなたのページを見る

佐藤社長
佐藤社長
でも祭りを調べてる人は、うちの店には興味ないんじゃ…
タウンマップ事務局
タウンマップ事務局
そこがポイントです。祭りを調べに来た人が『ついでに』あなたのページを見るんですよ

そしてタウンマップは、イベントだけの場所ではありません。

祭りの情報を知りたくて訪れた1,751人は、タウンマップの中を歩き回ります。イベントページの隣には、企業ページ、クーポン、お知らせが並んでいます。祭りを調べに来た人が、たまたまあなたのお店のページを目にする——この「たまたま」こそが、タウンマップの集客の仕組みです。

考えてみてください。あなたのお店を目当てにネット検索する人は、最初はいません。でも「温根湯の祭り」「留辺蘂のイベント」を調べる人は、こんなにいる。その人たちの通り道に、あなたのページを置いておけるかどうか。

SNSでフォロワーを一から集めるのとは、まったく別の入り口です。

あなたのイベントが、町の大きなイベントと同じカレンダーに並ぶ

タウンマップにはイベントカレンダーがあり、掲載した情報は町の大きなイベントと同じカレンダーに並びます。

たとえばお店のセールや体験会を載せれば、温泉まつりを調べに来た人のカレンダーに、あなたのイベントも一緒に表示される。単独では誰にも知られなかった催しが、町いちばんの集客イベントの隣に置けるわけです。チラシを一枚も刷らずに、です。

求人は、Googleしごと検索に自動で載る

もうひとつ、意外と知られていない強みが求人です。

タウンマップの求人情報はGoogleの仕組みに沿って最適化されているため、Googleしごと検索に自動で掲載されます。 「留辺蘂 求人」と検索したときに出てくる、あの求人枠です。大手求人サイトの求人と同じ場所に、あなたの募集が並びます。

さらに、地元で仕事を探している人にとって、タウンマップは地元の情報が集まっている場所です。求人を出す側にとっても、「この町で働きたい」と思っている人に届きやすい——ここでも力を発揮しています。

発信しなくても露出する。「皆で育てる」という感覚

佐藤社長
佐藤社長
登録しても、うちは更新しないと思いますよ?
タウンマップ事務局
タウンマップ事務局
しなくていいんです。そこがタウンマップのいちばん面白いところで

タウンマップは町全体でひとつのサイトです。観光協会が祭りの告知を載せる。どこかのお店がクーポンを出す。誰かが求人を出す。誰かが更新するたびにタウンマップ全体の検索評価が育ち、訪れる人が増え、そこに載っているあなたのページの露出も一緒に増えていきます。

自分のホームページなら、自分が更新を止めた瞬間にすべてが止まります。SNSなら、投稿をやめた瞬間に流れて消えます。タウンマップは、あなたが何もしなくても、町の誰かの発信があなたのページに人を運んでくる。

私はタウンマップを、単なる情報サイトだとは思っていません。みんなで街を育てるインフラ——道路や水道と同じように、町のみんなで使い、みんなで価値を積み上げていく土台です。あなたのページが載ることは、その土台がひとつ強くなることでもあります。

SNSを盛り上げるか、地元を盛り上げるか

佐藤社長
佐藤社長
なんだか、登録しない理由がなくなってきました…
タウンマップ事務局
タウンマップ事務局
SNSをやめる必要はないんですよ。役割が違うだけです

誤解のないように言うと、SNSをやめる必要はまったくありません。フォロワーさんとのつながりは、SNSにしかできない仕事です。

ただ、こう考えてみてほしいのです。

SNSを頑張ることは、SNSというプラットフォームを盛り上げること。タウンマップを頑張ることは、地元を盛り上げること。

あなたの投稿がタイムラインを流れて消えていく場所と、あなたの情報が町の資産として積み上がっていく場所。どちらにも良さがありますが、地元の商売にとってどちらが残る投資かは、先ほどの1,751クリックが答えてくれていると思います。

登録は難しくありません。「載せる情報がわからない」「パソコンが苦手」という方は、そのままご相談ください。一緒に作ります。

まずはあなたのお店を、町の地図に載せるところから始めませんか。

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この記事を書いた人
みんなのタウンマップ事務局
みんなのタウンマップ事務局

北海道北見市留辺蘂町を拠点に、地域情報サービス「みんなのタウンマップ」を運営しています。
お知らせ・イベント・クーポン・求人など、あなたの町の企業・店舗・団体が情報を発信できる場をつくり、地域のみなさんにおトクな情報や身近な話題が届くよう支えています。
タウンマップの導入から日々の運用まで、掲載いただくみなさまをサポート全般にわたってお手伝いするのが私たちの役割です。
「あなたの町の"いま"が見つかる場所」を目指して、地域に根ざしたサービスづくりを日々続けています。