そのアクセス数、本当に喜んでいいですか?投稿の価値はクリック数では測れません

そのアクセス数、本当に喜んでいいですか?投稿の価値はクリック数では測れません

「今回のお知らせは100人も見てくれた」「今回は30人しか見てくれなかった」。管理画面のアクセス数を見て、一喜一憂されていませんか。実はその数字だけでは、その投稿がうまくいったかどうかは分かりません。同じ100アクセスでも、中身はまったく違うことがあるからです。

アクセス数が多い=良い投稿、とは限りません

まずは、いちばんお伝えしたいことから。

アクセス数が教えてくれるのは「何人がクリックしたか」だけです。その人が最後まで読んでくれたのか、日時をメモしてくれたのか、実際にお店へ足を運んでくれたのか。そこまでは教えてくれません。ですから、数字が伸びた投稿が必ずしも良い投稿とは限りませんし、逆に数字が小さくても、必要な人にきちんと届いている投稿はあります。大切なのは、その数の裏側にどんな人がいるかです。

アクセスには、まったく違う2通りの人がいます

なぜ数字だけで測れないのか。理由は、クリックする人に2つのタイプがあるからです。

ひとつは「これが知りたい」と目的がはっきりしている人。もうひとつは「なんだろう」と、とりあえず押してみた人です。前者は10人でも、じっくり読んで、予定を空けて、実際に足を運んでくださいます。後者は100人来ても、開いた瞬間に「思っていたのと違った」と戻ってしまいます。この、開いてすぐ戻られてしまう状態が続くと、アクセス数だけが立派で中身のともなわない投稿になってしまうのです。

分かれ目は、タイトルで中身が想像できるかどうか

では、どちらの人が来てくれるのか。それを決めているのが、実はタイトルです。

タイトルは、お店の前に出す看板のようなものだとお考えください。「本日のおすすめあります」とだけ書かれた看板の前では、多くの人が少し中をのぞいて、そのまま引き返していきます。けれど「本日は〇〇が入荷しました」と書いてあれば、それを探していた人がまっすぐ入ってきてくれます。クリックされるタイトルとは、派手なタイトルではなく、中身が想像できるタイトルのことなのです。

「第47回」と「2026年」、探している人に届くのはどちら

ここで、具体的な例をひとつ。地域のお祭りをお知らせするときの、タイトルの付け方です。

「第47回●●祭りが開催!」と書くと、主催する側にとっては積み重ねてきた誇らしい数字です。けれど探している人からすると、これが今年の情報なのかどうかが分かりません。去年の投稿が残っているのかも、と迷わせてしまいます。一方で「2026年●●祭りが開催!」であれば、最新の情報だと一目で伝わります。しかも「お祭り 2026」と検索する人が実際に使う言葉とも一致します。

これはどの業種でも同じです。「フェア開催中」より「2026年春の新茶フェア開催中」。「休診のお知らせ」より「8月13日〜16日 お盆休診のお知らせ」年や日付、具体的な中身をひとこと足すだけで、それを必要としている人に届きやすくなります。

まずは、すでに出した投稿を1件見直してみませんか

最後に、今日からできることをお伝えします。

新しく何かを作る必要はありません。管理画面を開いて、これまで投稿したお知らせやイベントのタイトルを眺めてみてください。年や日付は入っているか、読んだだけで中身が想像できる言葉になっているか。それだけで、直せるところがきっと見つかります。タイトルはあとからいくらでも修正できますので、まずは1件から試してみてください

書き方に迷われたときは、事務局までお気軽にご相談ください。アクセス数の数字そのものより、その先で誰かの行動が変わることを、いっしょに目指していけたらうれしいです。

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みんなのタウンマップ事務局
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